こんにちは！川崎市民プラザ文化事業担当です。

3月18日（木）にふるさと劇場で「柳家権太楼 落語独演会」が開催されました。当日は幅広い年齢層の落語ファンが会場に集まりました。

開口一番の三遊亭まんとさんの元気な前座が終わると、権太楼師匠が登壇。古典落語の「井戸の茶碗」を現代的な台詞を混ぜながら演じ、笑いが絶えない舞台となりました。

お仲入り（休憩）のあとは、柳家さん光さんによる「ん廻し」。手拭いが宙に浮くかくし芸の場面では、客席からざわめきが！テンポのいい、さん光さんの話芸と手さばきに魅入られてしまいました。

そして、再び権太楼師匠が登壇。最後の演目は「幾代餅」。笑いを織り交ぜながらも最後にはじんわりと心温まる、とっても素敵な舞台でした。一人で演じているにも関わらず、何人もの登場人物が目に浮かび、権太楼師匠の芸の凄みを感じることができました…！

市民プラザでは今後も楽しいイベントが盛りだくさん！
ぜひチェックしてみてくださいね。

文化事業担当より